Admin * New entry * Up load * All archives 

駄文置場という名の虚無空間です

 

よし、虚無ろう

06«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»08
このページの記事一覧

    

Posted on --:--:-- «edit»

Category:スポンサー広告

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

tb: --     com: --

go page top

Posted on 23:22:46 «edit»

Category:タツノコ

説明しよう!『説明しよう』とは、このアニメ発の文句である 

            WS000824.jpg
 今期最高アニメ『みなみけただいま』が最終回で明日から何を希望に生きようかと考えると夜も眠れなくなる感じするなと思ったらこれ昨日も似たようなこと言ったわ。そんな4月1日。
 そういえばウソついても良い日でした。でも正直者なのでウソをつくなどという行為は冗談でも出来ませんでした。マジつら。


 そんな今日のお話はこちら。

 『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』


 全108話、完走しました。
 夏休みの再放送アニメの定番でもあったので見た回数は数え切れないのですが、再放送は途中で終わる(大体キング登場前後)ので後半をまともに見たのは初めてでした。

 はじめて後半を見た感想……



 「犬がリストラされた……」




 これが一番の衝撃でした。




 有名すぎて今更改めて説明するまでもないタイトルですが、一応言っときましょう。


【概要だコロン】

 本作は『タイムボカンシリーズ』の第2作として1977年1月1日から1979年1月27日まで約2年以上放送した長寿番組。

 凄いですよねー。何が凄いって継続させた人気もそうですが、歌の歌詞ですらネタにされるマンネリ化をとことん突き止めてやろうとする姿勢です。同じフォーマットを延々と続けるアイデアと演者のバイタリティ、通して見て改めて実感しました。すげえなこれ2年続けたのw


 制作は一貫してタツノコプロ初代社長である吉田竜夫さんクレジットとなっていますが、実は本作放送中に竜夫さんが他界されているため、実際は1~36話が竜夫さんの手によるもの、以降は弟の吉田健二さんにバトンタッチだったそうな。

 同年放送である『一発貫太くん』や没後放送開始となった『風船少女テンプルちゃん』でも同様に竜夫さんクレジットで一貫されています。
 制作クレジットの統一は、竜夫さんが他界されるまでの間に制作されたタツノコアニメすべてに共通している点ですが、タイムボカンシリーズ中ではここで区切りとなり、次作『ゼンダマン』からは健二さんへと変更されます。何気に知られていない転換期ですね。


【スタッフだコロン】

 総監督は笹川ひろしさん。
 『宇宙エース』時代からタツノコ作品の監督を務める凄い御方。生ける伝説。『ハクション大魔王』『いなかっぺ大将』など、この人の手がけた作品を見た事ない人はそういないんじゃないでしょうか。
 タイムボカンシリーズの総監督とでも言うべき方ですし、以降も93年の『王道復古』や2000年の『きらめきマン』リメイク版のヤッターマンにも総監督で携わっておられます。誰もが知ってる「ズコー!」等のずっこけ擬音の生みの親でも有名。


 作画監督に田中英二さん。
 タツノコ的には『紅三四郎』のチーフアニメーターや前作『タイムボカン』の作監の方ですが、ある意味『チャージマン研!』の原案協力・キャラデザ・作監の方と言った方が認知されるかもしれないのでネットでの認知のされ方!お許し下さい!


 音楽にタツノコではお馴染み山本正之さんと神保正明さん。
 山下さんは『タイムボカン』の主題歌も歌ってらっしゃったので続投ですが、神保さんは本作からシリーズに参加。タツノコでは他に『黄金戦士ゴールドライタン』『闘士ゴーディアン』も手がけられます。


【さて、ようやく本題だコロン】

 本作のタイトルには偽りがあります。
 多くの場合主役の名前・名称が使われるタツノコ作品ですが『ヤッターマン』というタイトルでは本編の主役達と食い違います。

 ご存知の方も多いですが、今作の主役はドロンジョ様、ボヤッキー、トンズラーたち悪役三人組『ドロンボー』です。


366812.jpg

 ネタ抜きにそうだから仕方ない。ヤッターマンの面白さ、それすなわちこの三人組にあると言っても過言ではありません。
 ガンちゃんことヤッターマン1号とかいうリア充と、アイちゃんことヤッターマン2号とかいう可愛い子、予告読み上げロボット オモッチャマはこの際置いておいて。


 ボスのドロンジョ様。小原乃梨子さんが演じる24歳の美女。

 まあ前作のマージョ様なのですが。
 後に別人設定となりますが、前作の最終回でドロンジョに改名するって言っちゃってるし、おまけに本編でタイムボカンの話しちゃってるんだよなあ……w
 本名ササッガワ・ヒロッコ。総監督じゃねえか!というのは有名な話。ドロンジョという名前の由来は小原さんの持ち役・フランス人女優のミレーヌ・ドモンジョから。

 ドロンコだとか売れ残りなどと呼ばれ、おっぱい見せ要員(本編中でこの番組は私がおっぱいを見せる事で持っているとまで豪語してました)でもある彼女。後半は噂のヤッターマン1号に惚れる展開が毎回なんやこれ感凄くて楽しさ満点でした。


 メカ開発担当、ボヤッキー。八奈見乗児さんのキャラといえば彼を思い出す人も少なくないはず。

 まあ前作のグロッキーなのですが。
 後に別人設定となりますが(ry

 本名ブツクサ・ボヤッキー。それ名前でええの?
 福島の会津若松出身である事は本編を見ていると自然に覚える設定。日本一有名な全国の女子高生好きかもしれません。『ポチっとな』はあまりにも有名。
 彼のモデルも笹川監督という話がありますwどんだけw本編に笹川レポーターって人も出てきたよねw

 ボヤッキーの語りの面白さと相槌を打つドロンジョ様の夫婦漫才地味たやりとりがもはや名人芸の域です。ナレーションの富山敬さんと喋るわ、仕事奪うわ、やりたい放題ですが本当に彼あってこそのヤッターマン。


 怪力担当、トンズラー。たてかべ和也さん演じるメンバー唯一の30代(設定)。

 まあ前作のワルサーなのですが。
 後に別人(ry

 本名スタコラ・トンズラー。だからそれ名前でええの?
 岩手県出身だけど関西弁を使いこなす人。中の人的にのび太がジャイアンを従えている構図が有名すぎますが、他の二人があまりにも夫婦漫才してるので後半ほんとにたてかべさんスタジオ来てんの?と思えるぐらい喋らない回があります。泣けます。

 普段はやられ役代表みたいな感じなのですが、恒例のインチキ商売時に桁外れの腕力を発揮して何回か笑わされました。突然イケメンボイスになって喋り出す回のインパクトがヤバ過ぎて未だに忘れられません。


 そんな三人がドクロベーの指示に従って『ドクロストーン』を探して西に東に宇宙に過去に。
 彼らのインチキ商売のアイデアは毎回ホントスタッフよく考えるなあと素直に感心するレベルでした。



【後半戦こんなんでええのんかコロン】

 さて放送2年目に突入した辺りからが初見だった訳ですが、なんと言っても特筆したいのは、犬のリストラ。

 主役メカ『ヤッターワン』が45話にて破壊され、母艦メカ『ヤッターキング』として生まれ変わり、主題歌もキングに合わせたものに代わるのですが、91話より新母艦メカ『ヤッターゾウ』が登場し、ヤッターキングリストラ。

 ゾウが出てくるのは知っていましたが普通にキングが出てこなくなって衝撃でした。主題歌はキングのままです。なんすかこのいじめ。
神棚に飾られた『ヤッターワンの神』とかいうのも出てきましたが、神も象に勝てなかった様子。
 まあ最終回ではオールヤッターメカ総出撃で全員出てくるんですけどねー。


 あくまで印象の話ですが、メタネタも多い本作の中でも2年目は一際酷く(褒)、演者・展開ともにぐっだぐだなのが素晴らしく、脳みそを溶解させながら見れるノリは流石でした。ゾロメカ対決など毎回意味不明を極めていくのである種のリラックス感があります。

 1年目はナレーション(富山敬さん)も「説明しよう!」としっかり説明していたのですが、後半になると「説明している暇が無い」「今日は尺が無い」などと一言で片付ける辺りが見事に後半のノリを体現しています。不意打ちで言うので毎回笑ってました。



 そんなわけで。

 シリーズでも最長の放送記録を持つ本作。08年にTVシリーズとしてリメイクされ、09年には実写映画化されたのも記憶に新しいところ。
 1作目を進化させた事によりシリーズにおける最盛期を迎えた作品としては、『仮面ライダー』に対する『V3』、『ウルトラマン』に対する『セブン』のような立ち位置かもしれません。



 そんな本作を通して見て改めて痛感しました……。


 アイちゃんかわいいなあ!!


 可愛いは正義です。だからヤッターマン側はやっぱり正義です。ドロンボーは悪。

 でもそれで良い。悪には悪だからこそ美しく咲く(散る)華もあるのです。


 三悪は悪だから良いのです。それは後に続くタイムボカンシリーズが証明してくれていますから。


 もうこんなに有名よ、ドロンボーよ 悪役主役よ、モテモテよ
WS000826.jpg

 頑張ってるわ\ハイ/ 頑張ってるわ\ハイ/

 マンネリなんかはなんのその~~



タイムボカンシリーズ ヤッターマン ブルーレイBOX<16枚組> [Blu-ray]タイムボカンシリーズ ヤッターマン ブルーレイBOX<16枚組> [Blu-ray]
(2012/06/27)
太田淑子、岡本茉利 他

商品詳細を見る
スポンサーサイト

go page top

 コメント 

go page top

 コメントの投稿 
Secret

go page top

 トラックバック 
トラックバックURL
→http://ykitama.blog.fc2.com/tb.php/99-13356693
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

go page top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。