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駄文置場という名の虚無空間です

 

よし、虚無ろう

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Category:戦隊

超電子バイオマン 第50話 

               超電子バイオマン


 超電子バイオマン 第50話『突撃ネオグラード』
 
 敵の基地に突撃ってテンション上がるよな!

 確実にテンションの上がるシチュ上位にランクインする事間違い無しの終盤敵基地突撃回。このいよいよ最終決戦感がたまらない。

 
WS000074_20130102223129.jpg



 お邪魔しまーす


 
 バイオロボによるダイナミック来訪により、混乱に陥るネオグラード。そらこんなものが突っ込んできたらビビります。ビビりにビビった挙句、なんかシルバとプリンスにまで侵入されています。この二人どうやって来たんでしょう。

 プリンスを使ってメカクローン達にバルジオンのある場所まで案内させようという、ここに来てようやく電子頭脳が仕事を始めたご様子のシルバさん。
 何故シルバさんが地球に来訪する前に登場して退場したプリンスの事を知っているのかはさておき(恐らく柴田研究所にはギアを研究していた郷博士の残したデータがあって、それを利用したのだと思われますが)

 そんなプリンスさんがメカクローンに案内させた場所はバルジオンのもとではなく、郷博士の牢屋。バルジオンのとこ言うたやーん!?みたいなシルバさんをよそに、プリンスはその場でキャストオフ。やだショタ歓喜の展開!?と思ったらなんと中身は秀一くん!

 秀一「すりかえておいたのさ!」シルバ「Kiss☆Summer!」

 秀一くんが探していた自分に出来る事――それはプリンスのコスプレでネオグラードに乗り込み郷博士を助け出す事でした。この子の行動力と、怖いもの知らずかと言いたくなる度胸は素直に賞賛に値しますね。そして、こうなったら自力でバルジオン探すもんね!と特に咎める事もなくその場を去るシルバさん。騙され慣れている人は懐の広さが違います。

 入れ違いにやって来たドクターマン様を見て、秀一くんは銃口を向けます。

秀一「どかないと撃つぞ、本当に撃つぞ!」
ドクターマン「お前は撃てん。これが人間の限界、人間の弱さだ」
郷博士「違う、お前を父と思うからこそ撃てないのだ。その気持ちを分からぬお前こそ……!」

 「人間」「人間を見下したメカ人間」「人間を信じるメカ人間」その対峙。
 ここにビッグスリーやシルバという「メカ」が加わって、この作品が内包する観点がすべてこのネオグラードに揃いましたね。

 そこに駆け込んでくるバイオマン達→流れるように牢に閉じ込められる→謎ビームに苦しむバイオマン

 いきなり来ていきなりピンチです。全員で牢に飛び込んだ時点で嫌な予感はしました。このピンチを脱するために、郷博士は自身の体を犠牲に、牢の壁を突き破って息子達を助けます。

「メカ人間に出来るのはこれだけだ。なんとしてもメカ人間と人間の戦いは止めさせたかったが……。信じるんだ、最後は必ず、人の心が勝つ」

 良心回路にすべてを賭けてきた、人の心を信じ続けてきた博士の言葉は重く。

「秀一くん、キミはドクターマンを撃てなかったね。いいんだよ、それで……その心を大切にしたまえ」

 ここに短いながらも郷博士の自身の生き様への想いが込められているように思います。
 ドクターマンに対抗するため、妻を子を、そして人の体を捨て去った男。致し方なかったとはいえ、人としての一線を越えてしまった男は、親殺しという一線を越える事が出来なかった秀一くんに許しを与えた。それでいいと。そこにはすべてを捨てた男の後悔の念があり、今になってそれを許す事が出来る幸運に恵まれた喜びも内包されているのでしょう。

 使命を託せる者達がいる。その喜び。

「史朗、よく顔を見せてくれ」

 ドクターマンは捨て去ろうとした――だが、自分の手元には、まだ残っていた"我が子"という名の希望。

「私の頭脳と美人の母さん……お前はいいところばかり似やがって……」

 そう言った博士の体からは煙が。早く行くんだ!という父の思いを受け、使命を託され――

「お父さん、さようなら……!」

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 郷さんは振り向きませんでした。震える拳を硬く握り締め、己の掌に叩きつけて叫ぶのです。「バイオマン!」と。


 名シーンですね。目からバイオ粒子。郷さんの顔ではなく、震える拳にピントを合わせたカメラも実に良い。


 変身したバイオマンを待ち構えていたのはバルジオンとメイスン、そしてサイゴーン。いよいよビッグスリー最後のひとりと決戦。
 今まで、お前の方がビッグスリーより凄い力持ってんじゃないの?と俺の中で絶賛噂の人だったサイゴーンさん最後の活躍と相成りまして、見事にスーパーエレクトロンの犠牲になりました。
 最後までメイスンを庇って死ぬという男気を見せたサイゴーンさん、ありがとう、キミの便利すぎる不動念力を忘れない。

 サイゴーンさんの撃破が増援出現のキーだったようで、入れ替わりでシルバさん登場。バルジオンを巡ってメイスンと対峙。

メイスン「バルジオンが欲しければ、俺と勝負しろ!」
シルバ「さすがビッグスリーいちの強者メイスン!よかろう、勝負だ!」

 シルバさんはメイスンさんを過大評価している気が見られます。
 シルバさんが最初に名前を覚えたビッグスリーと思しきメイスンさんとの薄い因縁の対決は、シルバさんがついに飛ばした肘ニードルにて決着。

WS000097.jpg

 それ使えたんだ……カッコイイから伸ばしてたんじゃないんだ……。

WS000102.jpg


メイスン「ドクターマン様ぁ……!フォア・ザ・マァァン!」

 忠誠の言葉を叫んで爆発、メイスンさんも逝きました。これにてビッグスリーは全滅。彼らに良心回路を取り付けたらどうなったのかとふと考えてしまいますが、彼らもまたドクターマン様のエゴの産物。彼らを倒さずして、戦いは終わらないのかもしれません。


 そしてバルジオンに乗り込んだ勝者シルバさん。対決を傍観しすぎてバイオロボ呼ぶのも忘れてたバイオマンと対峙。

「バイオ対反バイオの戦い、今、決着をつけてやる!」

 放たれる反バイオ粒子砲。
 苦しむバイオロボ。
 放たれる反バイオ粒子砲。
 苦しむバイオロボ。
 放たれる反バイオ粒子砲。
 苦しむバイオロボ。
 放たれる反バイオ粒子砲。
 苦しむバイオロボ……もうやめて!バイオロボのHPはとっくにゼロよ!

 一方的な試合展開にピーボが焦っていると、突如としてバイオロボの眼からビームが放たれ、ピーボのもとへと届き、ピーボをバイオロボの内部に呼び出して合体!バイオ粒子エネルギーが急上昇!……え?南極から日本のバイオベースまで伸びたの今のビーム!?

レッドワン「バイオ粒子エネルギーが増えているぞ!」
合体ピーボ「うわあああああああ」

WS000107.jpg


グリーンヅゥ"-「ピーボが来ているぞ!」
合体ピーボ「うわあああああああ」
レッドワン「よし!スーパーメーザーバイオ粒子斬りだ!!」


 気遣ってやれよ。

 めっちゃ苦しんでますやん。今にも死にそうな声出してますやん。なんか無理させたら爆発しそうな勢いなのに今がチャンスとばかりに攻撃を決行するバイオマンのバイオミック・ソルジャーっぷりにバイオ星が滅んだ原因の何かを垣間見ました。
 そして必殺のバイオ粒子斬り。反バイオ粒子砲を受けてなお突き進み、ついにバルジオンを一刀両断!


バルジオンが破壊され、脱出したシルバ。だが、彼は立ち上がり、バイバスターを掲げました。

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「バイオ粒子反応アリ、破壊!」

 恐るべき執念。

「バイオ粒子反応……バイオ粒子、反応、アリ……破壊……破壊……」

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 白銀のボディが倒れ伏し、爆煙を上げました。

 レッドワン「バイオハンターシルバ、最後まで戦闘ロボットだった――」

 バイオ粒子反応を追い、バイオ粒子を放つモノを破壊する。ただそれだけ、それだけのために宇宙を彷徨い、創造主達を喪ってもなお、500年間"たったひとりのバイオ戦争"を続けていた孤独のハンター。
 彼はそれを孤独とは思っていなかったでしょう。最後まで戦闘ロボットでしかなく、そうであり通した彼が、ついぞ人と心を交わす事はありませんでした。人とメカの相互理解、その困難さを体現して果てたこのバイオハンターという存在の壁は、厚い。


 ドクターマン様「シルバもバルジオンも敗れたか……あくまでも、歴史は私をヒーローにしたいようだ。バイオマンを倒し、新帝国ギアを築いたのは偉大なるドクターマンであるとな」

 この期に及んでこんな台詞が言えるとは……!いや、本当に凄い。これだけの自信と己の科学力への自負があってこそ、世界征服という境地に挑もうと思えるのでしょう。突き抜けてますわ。



 最終決戦直前にして謎のピーボ発狂合体能力を発揮したバイオロボの力で、辛くもバイオ星の闘争の歴史に終止符を打ったバイオマン。残るは新帝国ギア総統ドクターマン。さあ、いよいよ最後の戦い……!

 キミの心に印はあるか!

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