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駄文置場という名の虚無空間です

 

よし、虚無ろう

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Category:戦隊

超電子バイオマン 第43話/第44話 

               超電子バイオマン


 超電子バイオマン 第43話『セーラー服の戦士』


 わりと重要な回です。セーラー服と機関銃的な話だと思った?残念、大キカイダー17(ワンセブン)でした!

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 Aパート飛ばしたかと焦るぐらい唐突にサタンメガスとの戦闘から始まります。今回もバイオ粒子斬りで容赦のないデレーン祭りかと思いきや、なんとサタンメガスは倒しても即座に復活するという恐るべきネオメカジャイガンでした。DG細胞的なものだったりしますか(DG=ドクターマン様 がんばれ)

 今回のキーキャラクターはミキという女子高生。別に悪魔男が惚れて裏切り者の名を受ける原因になったり、鋭い羽根を持ったあたし完璧な人でもありません。メカ人間です。

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 このmktn、サタンメガスにエネルギーを送り込む機能を有しており、それによってサタンメガスは倒されても幾度でも復活するというシロモノ。彼女がどこにいようとその機能は発揮されるそうなので、なるほどこれは理屈が分からないとバイオマンもヤバい。


 そんなmktnと仲良くなる少年が登場、っていうか再登場。ドクターマンのご子息こと蔭山秀一くんです。おう、ソルブレインは今日非番かい?
 メカ大好き親父の子はメカに惹かれる運命でも背負っているのでしょうか、メカフェチの血は争えないようでmktnの事を気にかける秀一くんですが、そんな彼とともに謎の博士が登場。

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 終盤に登場する博士は大体唐突な重要キャラである事が定番ですが、もちろんこの人もご多聞に漏れず超重要人物です。顔からしてレッドマフラー隊と関わりがありそうですし。
 今回は名前が判明する事はありませんが、mktnがメカ人間である事を見破るとは只者ではありません。加えてセーラー服姿の彼女を自身の研究所に連れ込み勝手に良心回路を取り付ける辺りも只者ではありません。
 こう言うと貴方の方が良心欠如してませんかって感じですが、これも彼女をギアの支配から解き放つため、心を鬼にしてセーラー服を脱がした事でしょう。手術前に秀一くんに対して「君は席を外しなさい」って言ってたのはメカ人間に良い印象を持っていない秀一くんに彼女の姿を見せたくなかったのでしょう。そうです、そうに違いありません。

 良心を持った彼女は秀一くんとデートの真似事をし始めるというか完全にデートだこれ!
 そんな二人を見つけたバイオマン、白昼堂々ヅゥ"-が変身し、超電子ズゴォ"-によって少女がメカ人間である事を看破して彼女に詰め寄ろうとしますが、そこに現れた博士は自分が彼女に良心回路を取り付けてギアから解放した事を説明します。
 人の造ったメカに勝手に自分の作った回路を取り付けるあたり、完全に自分の回路を試したいマッドサイエンティストの発想です。

 それを知ったドクターマン様。
「良心回路だと!?そんなものを造った者がこの世にいようとは!そんな事が出来る者はあいつしかおらん!しかし、あいつは死んだはず……!?」
 と分かりやすい独り言で説明してくれました。良心回路なんてものを造れるたったひとりの"あいつ"……一体何明寺博士なんだ……。

モンスター「良心回路ってなんだ?」ファラ「それを取り付けられると良い子になっちゃうの」モンスター「良い子に!?ウッソー!」

 えーうっそーまじー!?良心回路が許されるのはキカイダーまでだよねー!みたいな画像を用意したいところですが流石に多方面に喧嘩売りすぎなので自重します。

 mktnを取り返すために秀一くん達を襲撃するギアと、それを阻止せんとするバイオマン。
 戦いの最中、謎の力を発揮して全員を吹き飛ばしてしまうmktnに業を煮やしたドクターマン様は、メイスンさんにサタンメガスで再出撃を命令、ミキに良心回路を持ってしまった苦しみを教えてやる!と自分の作品に手を加えられた事にマジギレ。
 大してmktnは自分の放った力に戸惑うばかり。そこでメイスンさん、安定の勝ち誇った表情でこの台詞。

「バイオマン教えてやろう。メカ人間ミキから、サタンメガスにエネルギーがワープされるからだ!」

 なんで言っちゃうのん(´・ω・`)

 これさえ言わなければ突破口すら与えずに勝利出来るかもしれないのに、相変わらずビッグスリー1の頭脳派の迂闊さには脱帽です。

 そして知らされた衝撃の事実。ミキはメカ人間。

秀一「ミキちゃんが、メカ人間だなんて……」

ミキ「うそうそ、うそよ!私は人間よ!」
 
ドクターマン様「お前がそう思っているのは、その男が良心回路をセットしたからだ!」

 苦しむミキ。自分は人間ではない……良心回路を――"人間のような心"を持ってしまったばかりに、本来メカ人間には存在しない葛藤がミキを苛む。

秀一「父さん……いや、ドクターマン!お前は鬼だ、悪魔だ!お前なんか人間じゃない!鬼!悪魔!俺はお前を許さないッ!!」

ドクターマン「人の心は、とっくに捨て去った」


 人の心を持ってしまった機械の少女と、人の心を捨て去ってしまった機械の男。

 その対比は歪ながらも切ないものですが、ドクターマンという男が"心を持ったメカ"に憎悪を燃やすその姿は、やはり人として生きた蔭山秀夫の心あってこそのもの。
 メカか、人か、それぞれが宿す"心"というのは果たして回路か脳なのか、"心"とはどこに根付くものなのか。

 無限復活するサタンメガスの前にバイオロボは再び撤退を余儀なくされます。秀一は苦しむミキの手を引いて走る。その後を追う博士の正体とは。

 
 良心回路という名の、人と機械を乗せた歯車が、終盤へ向けて静かに廻り出します。

 
 
 超電子バイオマン 第44話『美しき良心回路』

 脅威のサタンメガス、そして奴を脅威たらしめているミキという少女の姿をしたメカ人間を巡る物語は続きます。


 逃げる秀一とミキの前に現れるギアの追っ手、しかしメカ人間である彼女は本気を出せばめちゃくちゃつおい女の子。追ってのメカクローン達を弾き飛ばしてしまうのだからピーボの代わりにこの子を仲間に加えましょう。バルジオンが出てきてもファビョらないでしょう。

 自分の体の秘密を知ったミキは、メカクローンの巻き添えにしてしまった秀一と博士に対し「ごめんなさい、やっぱり私はメカ人間……危険が迫ると、意思に関係なくエネルギー放射をしてしまうの……」と説明。だめっ、嫌なのに、体が言う事を聞かない……!らめぇ、勝手に出ちゃうのぉぉぉって事ですよね。薄い。

 そんなミキに対して「助けようとしたじゃないか。その気持ちだけで充分さ」と答える秀一くんマジイケメン。罪を憎んで相手を憎まず、将来ソルブレイン勤務になるのも頷けます。
 
 合流したバイオマン達の助けでその場を切り抜けた一同。博士も怪我をしていましたが、ふとした瞬間に郷さんが持っていたお守りに気付きます。「これは……?」「赤ん坊の時からずっと、身に着けているものなんです」これ1話から付けてましたっけ。そういえば確認してなかった。
 博士に尋ねられて郷史朗ですと名乗ると、博士は自分を柴田だと名乗りました。光明寺じゃなかったのか()

 そうこうしているうちにも秀一くんによるメカフェチスキルが発揮され、ミキを口説いていました。
 君の存在が僕の希望であり、良心回路があればドクターマンも君のような人間の心を持ってくれるかもしれないし、そうすれば争いがなくなって僕と君だって堂々と友達同士として付き合えるんだ!と。付き合えるんだ!と。  
  
 とびだせ青春している二人を安全な場所に匿うため、一同は東京地下に勝手に秘密研究所を作っている柴田博士の基地へ。この人マクーか何かの関係者ですか。個人でこんなものを持っているとはやはりミスターブレインを造った人は格が違いますね。
 しかし、飛び込んでくるサタンメガス出現の知らせ。勝ち目は無いかもしれないが出撃しなくてはならない!という決死のバイオマン。そこに現れる銀色の影「バイオ粒子反応アリ!」おい勝手に人の研究所入ってくんなよwwセキュリティとかないのココ。

 突然現れたシルバさん、バカボンの警官さんばりにバイバスターを乱射して研究所を破壊。脱出する一同、爆発する研究所。おいシルバさん自分でやっといて逃げ遅れてないか?今回は不法侵入しただけで大した見せ場もありません。


 迫るサタンメガスに対し、止まるように願ってみるというミキ。やつと彼女が一心同体だというのなら一縷の望みはある……!
 結果、サタンさん止まりました。やったねミキたん、カンペキ!と思いきや、それを良しとしないドクターマン様の一言でサタンメガスは再び破壊行動を開始。はねのけられたミキは倒れてしまい、メイスンさんとメッツラーさん率いる部隊が迫ります。

メイスン「良心回路に頼っても無駄だぞ、ミキ!」

郷「黙れ!最後に勝つのは、無限の可能性を秘めた良心回路だ!」

 カッコイイ啖呵とともに変身バイオマン。良心回路の可能性を否定するメイスン許すまじ。怒りのスーパーエレクトロンが今炸裂します!メッツラーさんに。【定期】メッツラーさんかわいs(ry

 バイオロボを呼び出し、いよいよサタンメガスと決戦開始。スーパーメーザーで首をマミろうと、倒れたミキの体からエネルギーが送られて復活してしまいます。

メイスン「ドクターマン様の指令どおり、正しく任務を実行する。これがメカの使命であり、メカの美学なのだ!」

 正しく任務を実行できているかどうか甚だ疑問の残る人の言う台詞は説得力が違います。倒せるでこれ、がんばれバイオマン。


 このままではバイオマンはいずれ負けてしまう……そう思い立ったミキは、博士と秀一に告げるのです。

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「秀一さん、短かったけど楽しかったわ。みんなとも仲良くなれて、幸せでした」

「博士が作った良心回路は最高ですわ。だって……だって、愛する人達のために何を成すべきか、教えてくれたんですもの」

「さようなら」


 その言葉を最後に走り出したミキはサタンメガスへと突っ込んで行きました――。

 彼女はその身を消し去る事で、バイオマンに勝機をくれました。メカ人間であったはずの彼女がその"心"に宿し、そして愛すべき人々に託していった思いを剣に込めて……!


「ミキちゃん、見ていてくれ……!みんな、スーパーメーザーバイオ粒子斬りだッ!!」

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 怒りの一撃はサタンメガスを砕き、恐るべき不死身のネオメカジャイガンはここに斃れました。

 爆発したサタンメガスから舞い落ちた一枚のスカーフ、それを手にした秀一くん。彼女が抱いていたかもしれない、しかし芽吹く事のなかった淡い想いが、彼の手に握られているのかも知れません。

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 戦い終わったバイオマンは、柴田博士に言います。

 メカと人間が分かり合えた、きっと必ず、いつの日にか、手を繋げる日が来る……いや、来なきゃいけないんだと。



 悲しき心を持ったメカ人間の話でした。
 彼女の存在は唐突のようでいて、身近にいるピーボや新頭脳ブレイン、人とメカが心を通わせる可能性は示唆されてきました。反面、ビッグスリーやシルバといった感情を排した、持ち合わせない存在との相互理解の困難さも……。

 人と機械が手を取り合える日が来るのか、人を否定し機械を至高とする新帝国との決戦はもう目前まで迫っています。



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まとめ【超電子バイオマン 第】

                超電子バイオマン 第43話『セーラー服の戦士』

2012/11/14 10:57 | まっとめBLOG速報

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