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駄文置場という名の虚無空間です

 

よし、虚無ろう

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Posted on 23:51:24 «edit»
 古くから伝わることわざにこんな言葉があります。

 "強いやつほど笑顔は優しい。だって強さは愛だもの"


 良い言葉です。染みます。ことわざすげえや。
 そのことわざを、時を経て、形を変えて体現するヒーローが現れました。

 "強いやつほど妄想激しい。だってオタクは愛だもの"

 お前と同じさと言われても困るレベルの戦隊ヒーローオタクが妄想で東映非公認な戦隊ヒーローになってしまうという、何ともオタクの夢溢れる番組、その名も!

『非公認戦隊アキバレンジャー』
 
 面白かったわー!戦隊スタッフ本気の悪ふざけ番組、お見事でした。


 いやあ、ひとことで言うならばオタク用ゴーカイジャーでしょうか。
 非公認というのが徹頭徹尾ミソな作品でしたね。色んなものが公認戦隊級でありながら非公認な彼らだからこそ出来る、オタでメタで濃いネタ満載の内容でした。

 妄想の中でアキバレンジャーに変身して戦うのは戦隊オタク男(赤木信夫)、コスプレ好き少女(萌黄ゆめりあ)、格闘系隠れオタ少女(青柳美月)という絶対公認じゃ出来ない面子。

……と思ったけど、戦隊オタクは鎧がいるし、コスプレは荒川回のヒロインは毎度の如くやってるし、格闘系少女は五星、獣拳戦隊なども存在しますし、あながち親和性が無いでもない設定なのかも知れません(自信はない)。まあ、格闘やってるオタってのはリアルなオタクの中では結構テンプレで存在したりするんですけどw


 そんなアキバレンジャー、本当に自由な作風でした。

 ゴーカイジャーと表裏一体の存在であるためか、海賊戦隊及び最新作の特命戦隊のネタこそ省いているものの、歴代戦隊の要素を幅広く取り入れた妄想ネタ、メタネタ、戦隊オタクならではのツッコミネタ、ゴーカイジャーじゃ出来なかったであろう色んな意味でギリギリのネタなどなど、大人向け戦隊らしい趣向が光っていましたね。
(本作のコピーライトには石ノ森名義が存在しないため、ゴレンジャー及びジャッカーネタも使用出来ないようですが、この辺りも非公認故か…w)

 ゴーカイジャーが公式トークイベントで出るネタならば、アキバレンジャーはオタク同士が居酒屋で酒飲んで話すネタに近い自由さという印象。

 故に自由極まるネタと設定、次々と現れる歴代戦隊ゆかりのキャラ達、声優達、俳優達、中の人達、歌い手達も戦隊ファンには色んな意味で笑いのツボです。

・なかなか決まらない名乗り。
・現れるデカレッド、ボウケンレッド、レッドホーク。
・開運フォームだあああ!チーフ燃えてます!
・三大戦隊の大いなる力……もとい、『大それた力』。
・明らかに宇宙刑事じゃねえか!
・明らかにビーファイターじゃねえか!
・新堀さんに師事してもらって名乗りポーズが進化するブルー。
・客に混じるショッカーO野。
・×(かける)の前側にいそうなキャラの緑川。
・かっこ良過ぎる松本梨香アキバイエロー
・警備員で顔出しまでし始める関智。
・もんじゃに襲われる桃井はるこ&山形ユキオ。
・ラスボスの風格で現れる矢尾一樹。
・レツだ!と思ったら兄貴の方だwww


 などなど、特撮ファンでありアニメファンも楽しめる内容でしたね。
 特にゲキレンジャーのレツ役だった高木万平とそっくりの双子の兄、高木心平を二代目レッド役で出してゲキレンジャー風名乗りやゲキ技を決めさせるのは卑怯すぎてww

 余談ですが、矢尾さんの格好が死神博士風のようでいて、あれ東映版スパイダーマンのモンスター教授ですよね。原作:八手三郎であり、かつ戦隊の巨大ロボの系譜がレオパルドンにある事を意識した衣装なのでしょうかね。



 最初の方は公認戦隊に憧れて戦うレッドや、何か楽しいから付き合う少女達など軽いノリ。
 アニオタ兼任の主人公が憧れるアニメ『にじよめ学園ズッキューン葵』の無駄に気合の入ったOPアニメ。
 戦隊カフェ的なグッズ満載の秘密基地。
 痛車が変形するフルCGのマシンイタッシャー。

 楽しいオタク文化を推したおふざけ番組かと思いきや、中盤から妄想の世界の存在が現実に現れてしまい、世界が本当にピンチ!?的な流れに。
 そして敵の真のボス、カッコイイライバルキャラなどなどまるで本家のような展開にシフトしたかと思いきや――それらすべてを「テコ入れだ!」と一刀両断。
真の敵は『非公認戦隊アキバレンジャーという番組』を完結させようとする"この番組の制作スタッフ"というメタにメタを重ねたメタメタな展開にwラスボス八手三郎はやばすぎるwww勝てる気がしないwww


 怒涛に怒涛を重ね、敵は初期の"邪団法人ステマ乙"から"テコ入れ"に変わり、"八手三郎"、"最終回フラグ"、ついには"オワリ"というエンド文字とまで戦うという自由っぷりには笑うしかないですね。テロップチャンスを手で止め始めたのは本当に笑いましたw

 あくまでも番組終了に抵抗するアキバレンジャーに対してついに八手三郎もヤケクソになったのか、最後は空き缶ひとつで勝負が決まってしまう投げやりさもアキバレンジャーならではでしたねw

 そしてラストのラストにまさかまさかの八手三郎の手……!?バカな、概念体だった奴が…あれが奴の八本ある手のうちの一本だというのか……(ちゃうな?

 
 というわけで戦隊オタクのためのオタク戦隊、実に楽しませて貰いました。
 『海賊戦隊ゴーカイジャー』の予想以上の反響を受けて制作された本作、ゴーカイジャーとはまた違う形でスーパー戦隊シリーズが今なお愛されている事が伝わってくる良い作品でした。

 登場キャラクター達は終わる気ゼロだったので、二期ワンチャン……?非公認ライダーとか非公認メタルヒーローとか非公認プリキュアとかあっても良いよ!

 では二期の内容を重妄想しながら、35.5番目のスーパー(非公認)戦隊の今後の活躍を期待しましょう。
 

    アキバレンジャーならブルー推し!痛さは強さ!


  非公認戦隊!アキバレンジャー!!
        \ドォォォォン!/

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