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駄文置場という名の虚無空間です

 

よし、虚無ろう

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Posted on 23:45:44 «edit»

Category:紅の標

海賊戦隊ゴーカイジャー外伝『紅の標』 1章/Ⅲ 

1章/Ⅲ:オイズの街


 街の入口に【ホバークラフター】を乗りつけたロブ達に礼を言い、荷台に寝かせていた遭難者の男を背に背負ったアカレッドはそのまま街の繁華街へと向かって行った。この街でザンギャックに追放された人間を背負ったまま歩くなど正気の沙汰ではなかったが、ここから自分達とは関わり合いのない話だ。

「やっとお別れだあ。 あんなやつと一緒にいちゃあ、こっちまで面倒ごとに巻き込まれちまうよ」

 自分達の行動が招いた事とはいえ、ハテッサは肩の荷が降りたような気分だった。ザンギャックを敵に回して得な事などありはしない。無関係を決め込むのが一番だ。

「おい、行くぞ」

「そうそう、さっさと行こう……って、何処行くんだよロブ!?」

 気付けばロブは【ホバークラフター】のエンジンを止めて運転席を抜け出していた。

「追うんだよ」

「追うって……あの赤い奴をか!?」

「ああ」

 正気の沙汰でないのは相棒も一緒だった。突然の心変わりに動揺したハテッサだったが、有無を言わさず歩き出してしまったロブを追って仕方なく……本当に仕方なく、深い溜息とともにその背中を追った。



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