Admin * New entry * Up load * All archives 

駄文置場という名の虚無空間です

 

よし、虚無ろう

05«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»07
このページの記事一覧

    

Posted on --:--:-- «edit»

Category:スポンサー広告

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

tb: --     com: --

go page top

Posted on 05:15:48 «edit»

Category:虚無の本棚

『新 変身忍者嵐』 

CYMERA_20130601_045159.jpg

PCさんが真っ白に燃え尽きかけて新しいPCに移行したり、スマホにしたり、ネット工事したり、バトライドしたり、バトライドしたり、バトライドしたり、てんやわんやしてたら5月が終わりました(大体バトライドのしすぎ)。

 言っても最近ダイナマン感想続きなので少し別の話題。


 最近読んだ、読み返した、とりあえず書きたい本のお話。


石ノ森章太郎/『新 変身忍者嵐』全1巻

 俗に言う『希望の友』版。新じゃない方の嵐や外伝もよろしくな、少年(シュッ

 特撮番組『変身忍者嵐』のコミカライズの一冊。相変わらず石ノ森先生の描く変身ヒーローは実写版以上に色濃い陰を背負っています。そこが好きです。

 嵐ことチグルマスレイヤー=サンハヤブサオー、タツマキ、ツムジ、カスミ達メインキャラクターはそのままながら、テレビ以上に『怪奇』色が強め。人死に!悲恋!モブ厳!金!暴力!S○X!と後味のよろしくない、どこか切ない話が続くのが何とも"らしい"。


 嵐が探し求める化身忍者達は、元々はハヤテ同様人間であり、全身のホルモンを司る脳下垂体に"針"を刺し、共鳴させる事で細胞配列に"異常"を発生させて変化能力を会得した連中となっています。

 システム的にはハヤテの父・鬼十が編み出したシステムであり、ハヤテの体にもその針が存在するのですが、まだ赤子のハヤテの脳に問答無用で針を施す親父と言う外道臭い描写はマシンファーザーのコンセントも抜けるレベル。

 しかし、赤子の時点で針を刺した理由は実は別の理由があったりするのですが、これは最後に分かる事。衝撃です。

 前述したような描写や、少年忍者の死、添い寝で始まる恋、夢見る少年が知る現実と嘘、口が利けぬ姫を弄び改造……などなど、電波に乗せるのは憚られる、漫画版ならではの話が目白押し。

 『マガジン』版でもそうなのですが、ドラマ性を優先させるために嵐に化身せずに終わる話などもあり、石ノ森先生が本作を『変身活劇モノ』より『時代劇モノ』寄りとしていた傾向が見受けられます(本作第十話に顕著)


 あくまで血車党が敵であり、西洋妖怪とか月の輪とかは出て来ないのですが、この血車党も凄い設定になっています。ていうか最終回が――

骸骨丸「ハヤテ!俺達は実は仲間だったのだ!そして俺達は宇宙人だったんだよ!!」

ハヤテ「Ω<な、なんだってー!?」

骸骨丸「一緒に円盤乗って帰ろうぜ!」

ハヤテ「え……いや、え、ちょっと待って、整理ついてへんから。え?どういうこと?お前1話と言ってること食い違ってね?」

骸骨丸「ブーッはい時間切れー。わし一人で帰るよー。あと血車魔神斎それロボットだから、バイバーイ」

ハヤテ「( ゚д゚)」



 です。

 最後のハヤテと同じような感じの読了感があります。


 色々衝撃の一作ですが、石ノ森先生の丁寧な流れのあるコマ描写と演出技法によって読み応えのあるものになっております。機会があれば読んで見るのをおススメします。


 あと、カスミエロい。許せる。
スポンサーサイト

go page top

 コメント 

go page top

 コメントの投稿 
Secret

go page top

 トラックバック 
トラックバックURL
→http://ykitama.blog.fc2.com/tb.php/128-642cd100
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

go page top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。