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駄文置場という名の虚無空間です

 

よし、虚無ろう

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Category:タツノコ

お前だけ憎んだ お前だけ愛せない(悪魔六騎士時代の名残) 

           db16883c.jpg
 今月7日深夜にMBSで劇場版ガンダムOO放送と聴いてテンション上がったのでELSと一緒にフェストゥム誘って飲みに行こうと思います。そんな4/2。


 今日のお話。これまた長いですが、よければお付き合いを。



 変ーわるんだ 変わるんだ 無敵のロボ煮ー


 アイツと俺とが親友である事をやたらに強調してくる事に定評のある黄金色のライター型ロボ、ゴールドライタン全52話見終わりました。

 昔見たっきりでほとんど記憶が劣化していたため、初見も同様の楽しさで見させて頂きました。


【概要だって?イバルダの仕業かもしれない】


 メカ次元からやって来たイバルダ大王率いる軍団が三次元侵略を開始。
 それを阻止するため、同じくメカ次元からやって来た戦士ゴールドライタンとその仲間ライタン軍団が、無敵少年集団『わんぱくレンジャー』とともに侵略に立ち向かう、というもの。


 本作は1981年放送開始の作品。同年作品に『ヤットデタマン』、『ダッシュ勝平』など。
 今始めて気付きましたがダッシュ勝平と同じ年だったんですね。ライタンの声は二又一成さんが担当されていますが、ダッシュ勝平にも対勝平用戦闘ロボット『のりかず』という二又ボイスのロボが登場してます。社内視聴率争いか何か?(無知)



【風を切ーって飛びたてースタッフぐんだあああああああん】


 スタッフのお話。

 総監督は真下耕一さん。
 『ウラシマン』の感想でも書かせて頂いた方ですが、他にも演出として『科学忍者隊ガッチャマンⅡ』『とんでも戦士ムテキング』に、監督として『ロビンフッドの冒険』を手がけられています。この三作、次からのタツノコ劇場配信ラインナップに入っていますね(ステマ?そうですよ?

 シリーズ構成、文芸担当に酒井あきよしさん。
 個人的に酒井さんと言えば、共に原作と脚本を担当されている『宇宙戦士バルディオス』『宇宙魔神ダイケンゴー』なのですが、『サイボーグ009(1979)』も外せない。
 しかしタツノコ的には『破裏拳ポリマー』、『ガッチャマン』には無印、Ⅱ、Fと脚本参加されていたり、『ゴワッパー5ゴーダム』の企画に携わっておられた点を推すべきかと。Ⅱとゴーダムは次からのタツノコ劇場配信ラインナップに入っt(ry
 その他、サブを固める首藤剛志さんの人間味溢れる話や、真下監督自らが脚本にクレジットされる名編48話など印象深いですね。

 音楽に山本正之さんと神保正明さん。
 先日の『ヤッターマン』でも紹介させていただいた組み合わせですね。このコンビは『闘士ゴーディアン』でも手腕を振るっておられます。なお、ゴーディアンは次からの(ry


 次回配信作を全作ステマし終わったところでメカデザインのお話。

 担当されたのはかの有名な村上克司さんと河森正治さん。
 村上天皇と眉毛ですよ!このお二人の話となると逸話が尽きませんが、村上さんはあの『超合金』の産みの親で数々のヒーローのマシン、ロボのデザインを手がけられた御方。
 河森さんはレゴ道1級免許を持つ(想像)『マクロスシリーズ』『創聖のアクエリオン』の監督といえば凄さは分かるでしょうか。

 ライタンの変形ギミックは村上さんらしいアイデアで分かりやすいですが、河森さんは基本的に敵メカ等を担当されていました。
 しかし、バルキリー等を産みだした卓越したセンスを遺憾なく発揮しておられ、盛り込まれたギミックの面白さ、やたらにカッコイイ戦艦など、思わず立体物が欲しくなるような敵が出てきましたね。

 作画陣は井口忠一さんや、なかむらたかしさんをはじめ、精鋭が度々自重しない才能をだだ漏れにしておられ、劇場版と見紛うレベルの回が散見されます。特になんやこの岩の砕け方、ヤバカッコ良過ぎるやろと思ったら大体なかむらさん回です。



【ヒロくんは何故イバルダのメカにてっけんをぶちこみ続けるのか?】
 
 さて、このゴールドライタンという作品、意志を持つロボットと主役である子供達との心の交流に重点が置かれています。
 アイツと俺とは親友です。息も触れ合うほど親友です。それはもうホモの距離なんじゃないかと思いますが、いつも見つめてるし守ってるらしいし待ってるし萌えてるしハッハッハッハッと息遣いが荒いので一歩間違えれば犯罪臭すら漂います。

 『トランスフォーマーシリーズ』『勇者シリーズ』へと通ずるものがある友情と絆が題材にあるのですが、なんと言っても本作で特筆すべきはその子供達の強さでしょう。

 主人公である少年、大海ヒロシくん。通称ヒロくん(CV:井上搖)。

 新造人間です。破裏拳流の使い手で、素手で敵ロボットを破壊する事を趣味とする小学生です。
 OPで毎回振るわれる超人的鉄拳に驚いている暇はありません、回を増すごとに人間じゃない事を証明せんばかりの身体能力と活躍を見せるヒロくんに顎が外れること必至。
 車の運転からUFOの乗っ取りまで幅広くこなす超人。いじめっこを見つければ許さない正義漢でもあり、並行世界のジャイアンと思われる少年を○した疑惑があります。
 最終的に単身敵の本拠地で敵幹部の一人を倒してしまう本作のヒーロー。ライタン?来るのが遅いよ。


 彼が飛び切り強いのは紛れもないのですが、彼を中心に集まった『わんぱくレンジャー』はみんなちょっとおかしい(絶賛)です。

 一応ヒロインで作画によってたまにグラマーな子エミー(CV:島津冴子)

 毎回ひねた事言っては反省して次の回には記憶が飛んだのかと心配になる勢いでひねた事を言うサム(CV:三ツ矢雄二)

 秀才すぎてパズル解いて世界を救ったことさえあるトンボ(CV:間嶋里美)

 兼役のデンジライタンともども出番が少ないが身体能力は幹部を蹴り倒すほどあるモンキー(CV:鈴木れい子)

 美少女と知り合いになってあのあとどうなったんですかと問い詰めたいビッグ(CV:稲葉実)

 さらにヒロくんの妹で、やっぱり血筋的に超人の血が混じってる疑いがあるオヒナ(CV:三田ゆう子)

 そして彼らの通う塾『油田ゼミナール』の講師にして、同業であるもみじ先生にベタ惚れのヘタレだけど教育者の鏡という、声も設定もただ被りしててトライダーG7の大門先生にしか思えない油田八平先生(CV:村山明) 


 彼らは何故こんなに強いのでしょう?そうです、タツノコだから、でも正解です。

 しかし、恐らくは。本作は企画段階では『わんぱく戦隊アバレンジャー』という、アバレた数だけ強くなる系スーパー戦隊みたいな名前の企画でした。これはサバイバル物として企画されており、ロボットという要素は一切存在しなかったそうな。

 ですが、キャラクター設定に関しては企画段階から大きな変更は無いらしく、身体能力の高さはその名残なのだと思われます。素手でメカをも砕く少年がサバイバルするってどんな世紀末が舞台だったんでしょう。



【メカニカル・ザンギャクファイト】

 長くなってきたので最後にゴールドライタンと敵のお話を。
 
 かわいい仕草で定評のある原動力ヒロニウムの主役ロボ・ゴールドライタン(CV:二又一成)。
 趣味は臓物を引っこ抜くこと。好きなことは臓物を握り潰すこと。今ハマってることは敵の内部で手首を発射すること。好きなプリキュアは心臓キャッチプリキュア!。キュアサンシャインが名前的にお気に入り。
 いやお前が出てたの初代プリキュアやんってツッコミは受け付けません。今はゴールドライタンの話をしてるんですよ?(逆ギレ)

 身長30m、体重200tの巨大ロボで普段は未成年の所持品としてライターに擬態。よく取り上げられなかったな。
 趣味を兼ねた必殺のモツ抜き『ゴールドクラッシュ』は、光と同じ速度で放たれ、いかなる物質も貫通し、ゴールドライタニック中性子によって腕が巨大な分子に変化しており破壊不可能という、脅威というか手に負えないレベルなので敵幹部達には恐れ以外の何物でもありませんでした。


 そんなバケモノとつるむバケモノ少年達と戦ったイバルダ大王とその部下、サヨッカー、ウヨッカー、マンナッカー。そして背後にいた存在ミスターメカⅩ
 人間味溢れるそのキャラクター性とコントには笑わせて貰いました。

 イバルダ大王はメチャクチャ優しい上司だったと思うのですが、三幹部にはぶっちゃけ舐められてたとしか思えません。大王いなくなった時はとって代わろうと本音漏らしてましたし。
 メカⅩさんはよだれを垂らしながら色々ダメなマークを刻むのが趣味の方。怖い。


 マンナッカーさんは明らかに序盤から特別扱いされており(ただの大王お気に入りっぽい)、終盤はヒロくんとの奇妙な因縁を重ねた結果、すべての戦いが終わったあと唯一生き残り、いずこかへ去っていくというトリを飾る存在となっていました。完全に今作のヒロインは彼女でした。

 メカであるはずの彼女が最後に芽生えさせた戦いへの嫌気、ヒロくんの窮地に身を投げ出したその行動……去り際、僅かにはだけた服をそっと抑えて歩く姿は人間と変わりはなく。



 前述したように、本作は少年とロボの心の交流がテーマのひとつです。
 ライタン軍団というメカと少年達の心の交流が可能だったのなら、第48話『標的マンナッカー』において、"ヒロくんを『敵だ』と割り切る事が必要だった"彼女ともまた、心の交流は可能だったのかもしれません。その可能性を示唆するような終わり方は、強く余韻として残るものでした。


 ――戦い終わってから数年後、家の工場を継いだヒロくんが仕事で人里離れた廃車置場に足を向けると、そこには廃車の隙間に咲いた小さな花の傍らで、眠るように動作を止めたマンナッカーさんが……


 なんてビジュアルも想像出来てしまうラストでした。ちょっと描いてみたい。
 きっとその頃のヒロくんなら彼女を直してあげるんじゃないかな、そうすれば、あの時成しえなかった心と心の――などと妄想しつつ、〆とさせて頂きましょう。



シルバー
 あ、そういや『タツノコ VS. CAPCOM』で2Pカラーながら別キャラでメカ次元の出身者という設定だった『シルバーライタン』さんの話とか作られないんですかね?(願望)

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井上 瑤、三ツ矢雄二 他

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